【レポート】雑司が谷・鬼子母神堂で安産祈願しました
こんにちは、カレー部長です。
先日、東京雑司が谷にある「鬼子母神堂(以下、鬼子母神)」にて安産を祈願してまいりました。この記事ではその様子を簡単にレポートしたいと思います。
(当記事に記載の情報は2019年4月現在のものです)
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なんで鬼子母神?
東京で安産祈願というと、水天宮が真っ先に思い浮かぶと思います。私もそうでした。
私たちが鬼子母神を選んだ理由は、単純に、水天宮に比べて混雑してなさそうと思ったからです。
共働きかつ家族も呼ぶとなると、必然的に日取りは土日に限られてくると思います。私は昔水天宮の近くに住んでいたため、土日の水天宮の混雑ぶりはよく知っていました。
妊娠中はただでさえ疲れるうえに、貴重な土日に待ったり並んだりして、体力と時間を浪費したくないですよね…。
そこで「東京」「安産祈願」で検索して、水天宮以外で安産祈願をやっている神社・仏閣を探したところ、鬼子母神がヒットしました。
ちょうど、鬼子母神のある雑司が谷は自宅からも比較的近かったので、今後赤ちゃんが生まれてお宮参りやら何やらでまたお世話になることを考え、鬼子母神に決定しました。
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予約方法
希望の日取りと時間を決めたら、鬼子母神に電話して予約をとります。(TEL先:03-3982-8347)
・戌の日に限らず、安産祈願をお願いできます(私も戌の日ではありませんでした)
・所要時間は約15分で、開始時間は30分単位で選べました。
・お納めする金額は、安産祈願だけなら5000円、腹帯購入も含めると+3000円です。
・腹帯は持参することもできます。(私はしませんでした)
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当日の流れ
引用になってしまい恐縮ですが、こちらのブログが非常に分かりやすいのでご紹介させてください。2019年4月現在も、実際の流れに変更はありませんでした。
細かい点だけ付記します。
・お堂では靴を脱ぎますので、着脱しやすい靴をオススメします。
・ご祈祷場所にはホットカーペットが敷いてありました!ありがたいです。
・私は夫と両家の母の計4名で参りました。全員、祈祷場所に入れました。
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授けていただけるもの
こちらの写真のとおりです。紙袋もいただけるのが気が利いていますよね。
お坊さまによると、お札は仏壇にあげるのがベスト、仏壇がなければ胸よりも高い綺麗な場所に置いてくだいとのことでした。
うちには仏壇はないので、リビングのドアの上に貼ってみました。ドアを通るたびに安産に近づく気がします!
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感想
実際に行ってみて、希望どおり混雑しておらず、大満足でした!
私たちは予約の時間より30分も早く着いてしまったのですが、嫌な顔一つされず案内していただけ、前の組が終わり次第、予定時刻より早くご祈祷を開始していただけました。
また、ご祈祷は一組ごとになりますので、他の人を気にすることなくご祈祷に集中することができたのも、とても良かったです。
デメリットがあったとすれば、ご祈祷中に妊婦の名前と生年月日が連呼されて少し恥ずかしかったのと、職場の人に「明日安産祈願なんです」というと大概「水天宮?」と聞かれるので、「いえ、鬼子母神です」と毎回言いなおすのが少しだけ面倒だったぐらいです。
境内にはお宮参りであろう新生児連れのご家族や、天気が良かったからか近所の子供たちもたくさん居て、とてもほんわかした雰囲気でした。
水天宮に比べてネームバリューは劣るかもしれませんが、その分じっくりご祈祷に向き合いたい方、時間や体力を優先したい方にはとってもオススメできるお寺です。
ご参考になれば幸いです!
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2021年8月15日追記
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