(17週〜)マタニティヨガ おすすめポイント
こんにちは、カレー部長です。大変ご無沙汰してしまいました。
おかげさまで無事に産休に入りましたので、ブログも少しずつ再開していきたいと思います。
私は17週で初めてマタニティヨガに参加してから、32週になった今まで大体週一ペースで通っています。
この記事では、マタニティヨガのおすすめポイントをまとめてみました。
始めようか迷っている方のご参考になれば嬉しいです!
気持ちよく体を動かせる
私はもともと運動があまり好きでなかったのに加えて、妊娠してからは「何かあっては困る」という気持ちから、ますます運動から遠のいていました。
しかしマタニティヨガでは、先生の指導のもと思う存分体を動かせて、とても気持ち良かったです。
私は妊娠前からヨガをやっていたのですが、取れるポーズが意外と多いことも新鮮な驚きでした。例えば、「下を向く犬のポーズ(図)」は、妊娠中でも大丈夫なんですよ!
さらに先生によっては、例えば骨盤底筋群のエクササイズなど、分娩を想定したトレーニングもやってくれるので、とっても実用的です。
不安な気持ちを手放せる
ヨガの基本的な考え方に、「今に集中する」というものがあります。
今流行りのマインドフルネスと同じですね。
私は普段から取り越し苦労しがちな性格なので、妊娠してからはますます心配性や雑念がひどくなりました。
「さっきあんなもの食べてしまったけど、大丈夫かな」「服で圧迫しちゃったけど大丈夫かな」「来週は仕事であんな予定がある。シンドイなあ…」
しかし、ヨガの最中は、ポーズや呼吸に集中することで、こういう不安な気持ちから距離を置くことができるようになりました。
ヨガが終わればまた心配性な私に戻るのですが、少なくとも週に一度は心を休ませることができて、とてもリフレッシュできました。
体調を定点観測できる
私がマタニティヨガをおすすめする一番のポイントはこちらです。
妊娠中は日に日に体が変化していきますが、本人は毎日を無事に過ごす事で精一杯で、日単位ではあまり変化には気がつかないのではないでしょうか?
しかし、ヨガに定期的に通うことによって、「あれ?このポーズが取りづらくなっているな」とか「重心が変わっている。お腹が大きくなってきたのかも」というふうに、変化を自覚することができます。
特に私は、妊娠中期は謎の右下腹部痛があったのですが、ある週からその痛みが無くなっていることに気がつき、安心することができました。
「無い」ことに気づくのは難しいので、マタニティヨガをやっていて良かったなと思いました。
(補足)可能であれば、窓のある教室を
余談ですが、私の通っていた教室は窓から外の風景がよく見えたので、季節の移ろいを通じて、私も自分と赤ちゃんの歩みを実感することができました。
私は夏の出産なので、通い始めはまだ冬の寒い時期でした。
その頃は教室の窓から見える街路樹は裸木でしたが、その後芽吹き、今では緑の葉いっぱいに覆われています。
私はその様子を見るにつけ、「木ですらこんなに変化するのだから、お腹の赤ちゃんは本当に大成長を遂げたんだなあ。そしてここまで赤ちゃんを守ってきた自分えらい!」と、毎週しみじみと達成感を感じています。
もし選択肢があるのでしたら、窓から自然を感じられるお教室を強くおすすめします。
(参考)私の通っているマタニティヨガ教室
東京圏で土日にマタニティクラスがあり、しかも産後にも通えそうなので、スタジオ・ヨギーにしました。16週目から参加できます。