職場への妊娠報告まとめ(メール例文掲載)
職場への妊娠報告は、働いている妊婦さんなら非常に悩むトピックスだと思う。
一刻も早く伝えて、業務面で配慮してほしい。
一方で、その後の経過が思わしくなかったときに、悲しい報告をするのは辛い。
誰もがその二つの気持ちの間で、揺れ動くのではないだろうか。
私の場合は、5週目の記事で書いたとおり、先の会食の予定を避けるために、かなり早い段階で直属上司に報告した。
私の場合はこれがかなり奏功し、その後出張スケジュールの緩和や、時差出社などを認めていただけたので、リスクを取って報告して良かったと心から思っている。
(その後、上司からも、早めに言ってもらえた方が産休・育休中の後任探しに早めに着手できるから良かったという旨、コメントをもらった。)
その後、順を追って直属上司以外の方々へ報告していった。
タイミングと方法は、以下のとおり。
- 直属上司:5週目前半、私から直接。
- 直属上司の上の上司と、同じ課のメンバー:5週目後半(胎嚢確認後)、直属上司から秘扱いのメールで。
- それ以外の方々:9週目前半(心拍確認後)、自分から一斉送信のメールで。
ちなみに、4ヶ月目も終わろうとしている現時点で、社外の方にはまだお伝えしていない。
これは、後任がきまってからご案内差し上げたいと思っている。
さて、3.の妊娠報告メールについて。
ネット上のいろんなサイトはとても参考になったけれど、メール例文は思ったほど多く掲載されているわけではなく、自分にぴったり合うものが無かったので、自作することにした。
これが神経を使ってかなり疲れた。
人によっては妊娠に対して色んな思いがあると思うので、なるべく感情を交えず、事実のみ伝えるように徹した。
私が実際に使ったメールを下記するので、よろしければどうぞお役立てください。
<参考リンク>
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(*いつもお世話になっている皆様に、一斉に送信しております。)
皆様
突然のご連絡をご容赦くださいませ。
私事で誠に恐縮ですが、先日、妊娠3か月と診断されました。
出産予定日は2019年X月X日です。
●●課長ともご相談し、当面のあいだは海外出張を控え、
電話・メールのやりとりと、様子を見ながら国内出張に
注力させていただく予定です。ご迷惑をおかけいたしますが、
精一杯努めますので、なにとぞ宜しくお願いいたします。
産休取得および復帰のタイミングについては、段取りが付き次第、
追ってご報告させていただきます。
まずは取り急ぎご報告まで、失礼いたします。
以上
部署名 名前
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2021年8月15日追記
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